タグドライフギアで山行記録などをつけています。
以前、使い勝手をよくするために、お手製のペンホルダーを作成しましたが、汗などで塗れると、両面テープが剥がれてしまい、ペンホルダーがダメになってしまうという事態が発生してしまいました。
そこで、3Dプリンターを活用し、ペンホルダーの最終形を作成することにしました。
ペンホルダーの作成
山行時の時間をメモするために、手帳をズボンのポケットに入れていると、汗で塗れてしまい、普通の紙ではすぐぼろぼろになってしまいます。しかし、タグドライフギアは耐水紙なのでそのような心配は無いため、ズボラな私でも山行記録を取ることができます。
使い勝手をよくするために、両面テープを使って、ペンホルダーを作成して使用していたのですが、両面テープはぬれに弱く、ペンホルダーが壊れてしまいました。
耐水のテープを使って、再度修理しようかと思いましたが、3DプリンターでTPU素材を使用できるようになったため、ペンホルダーを作成してみました。
作成したのは、こちらです。
カラビナを通せるようについていた穴を利用して、取り付けられるようにしました。
TPU素材なので、ある程度の柔らかさがあるので、ポケットに入れてても痛くありませんし、取り外れることもありません。
かなり、収まりがいいと自画自賛です。
自分の使用状況により、こうしたいなという要望をかなえるために自分専用の部品を作れるところが3D印刷の醍醐味です。
これまで以上にタグドライフギアを有効活用していきたいと思います。