去年の12月に実家の要望で、防草シートの施行をしました。
さて、この夏はどうなっているか、確認に行ってきました。
2019年夏の状況
さて、防草シートを施行した現場の状況ですが、全く草が生えておらずいい感じです。
ただ、むき出しの防草シート(ザバーン)の上に土が堆積しています。今のところは問題ないでしょうけれど、土の上に雑草の種が落ちたら、そこから芽が出てきそうです。ただ、根を張れないから大きく育つことは無いでしょうけれど。
防草シートの上に石を置く、というのをメーカーとしては、推奨しているようですが、石を置くと、そこに土が溜まり、雑草が芽吹いてしまいそう。
しかも、洗い流すことは困難、となると防草シート向きだしの方が手間はかかりにくそうです。ただ、紫外線での劣化は進んでしまいそうですけれどね。
警戒していたフェンス際なども大丈夫そうです。
総じて、両親の評価は良いみたいで安心しました。
さすが、値段が高いだけのことはありますね。あとは、この効果がどれくらいもつかでしょうか。
我が家も施工
さて、具合がいいみたいですし、防草シート自体も余っていましたので、我が家も施工してみました。
防草シートを大体サイズを合わせて、切り出して、ひたすら留め具を打ち込むだけです。両親宅はまじめに寸法測って切り出しましたが、自宅なので、現物合わせで大体でやってしまいました。
シートは余っていましたが、打ち込むピンは足りなかったので、近くのホームセンターで追加購入してきました。左側が通販で、右側がホームセンターです。ホームセンターの方が安っぽさは否めませんが、機能としては、問題ありません。
施工後、1週間で、隙間を狙って雑草が生えてきました。すぐ取り除きましたが、なかなかしぶといですね。
しかし、これで雑草との闘いから、解放されるのでしたらお金と労力をかけた価値があるというものです。まだ、施行半年ですので、今後耐久性を確認していきます。
今のところは、強くお勧めです。