トイレ用擬音装置TOTO 音姫を購入して設置しました。
私的にはお勧めでもなんでもないのですが、家族は喜んでいるので記事にしておこうと思います。
トイレ用擬音装置 TOTO 音姫(YES400DR)の購入と設置
トイレ用擬音装置とは、用を足している時に水の流れる音とか、小鳥のさえずる音が聞こえる装置です。
我が家の造りとして、トイレの隣に洗面台があります。そのため、使用するタイミングが重なってしまうと、用を足している音が洗面台使用者に聞こえてしまいます。それが嫌なので、擬音装置をつけてほしいという要望が女性陣から出ていました。
40代のおっさんとしては、どうでもいいのですが、要望に応えるために色々調べてみたところ、擬音装置自体は色々出ているのですが、いまいち決め手にかけます。良さそうなのは高い、安いものは使い勝手が悪そうという感じです。
有名どころとして、TOTOの音姫という擬音装置があったのですが、値段を除けば、これが一番良さそう。乾電池タイプなら10000円以下で購入できそうなので、有名メーカーを信頼して購入しました。
購入したのはTOTO YES400DRという品番です。
手をかざすと、センサーで反応するタイプですね。
早速、設置することにします。まずは、カバーを外します。
そして、固定用台座と本体を取り外すために、本体上の固定ネジを外します。このネジですね。
すると、固定用台座と本体を分離することができます。
あとは、固定用台座をトイレの壁に設置します。センサの反応を邪魔せず、なおかつ手をかざしやすい場所に設置します。本来、壁は補強するのがいいのでしょうが、面倒なのでそのまま石膏ボードに固定しました。トイレットペーパーも便座のコントローラーも同様なので大丈夫でしょう。
あとは本体を固定金具に設置します。この時に乾電池も入れておきます。ネジ固定になっており面倒だなとは感じますが、もとは公共機関用なので盗難防止の考えのもと設計されているのでしょうね。
一般家庭用で設計すれば、盗難等は心配しなくていいので、もっと簡素にして値段を下げられるような気がします。
さてこれで完成。取付は非常に簡単です。
別途、お店では、後付け固定用台座が売っていますが、我が家程度の設置でよければ、必要ありませんでした。