GIRO REPUBLIC LXを通勤とツーリングで使用した感じをレビューします。
外観等は過去記事を参照ください。
クリート装着
クリートはSM-SH51を選びました。スペーサーを入れないと駄目だという人もいるようですが、私はスペーサー無しで装着し、ペダルとの付け外しも問題ありませんでした。
ソールとの関係を確認しましたが、スペーサーを入れるとソールが摩耗した時にはクリートがソール面よりも出てしまいそうで、歩行に支障をきたしそうなので、そのままクリート付ける方がいいと思います。
使用レビュー
通勤で1週間、その他70km程度のツーリングで使用してみました。
ソールはそれなりに硬く、踏み込んでもたわむ感じはありません。しっかり引き足も使えます。ただ、これまでSIDIのカーボンコンポジットソールを使用していたこともあり、それよりは柔らかいせいか、クリートの位置がつかみにくく、クリートの微調整はやりにくかったです。
ツーリングで長時間使用した感触としては、紐をしっかり締め込むとフィット感は素晴らしいです。また、歩きやすさもこれまでより次元の違う歩きやすさです。いいですね。
まあ、これまでのシューズが硬すぎたというのもあるかとは思いますが。
通勤で使用したところ、やはり懸念していたシューズの脱ぎ履きが面倒です。また、シューズの表面がツルツルしているので手でもつかみにくいんです。紐で締めることによるフィット感とのトレードオフとはいえ、ストレスなので何か考えようと思います。
あとは、ソールがゴムなので、自転車のスタート時の蹴りだしが、しっかり蹴りだせるようになりました。これまでは、地面と接している部分は硬い素材で、アスファルトだと少し滑る感じがあったのですが、それが無くなったのは気分的にロスが減った感じでいいですね。
ライトが当たった時の反射については、自分ではよくわかりません。まあ、足元見ているわけではないので、それはそうですね。
最後に
脱ぎ履きの面倒さを除けば、見かけも含めて概ね満足な買い物でした。
ソールのグリップがいいだけに、摩耗は速そうなので、替えソールは早いところ入手しておこうと思います。