ようやく、グラフィックボードが届いたので、いよいよマイニングを行ってみます。
NiceHashでマイニング開始!
私が、マイニングで行いたいことは、自分で選んだ仮想通貨をマイニングして、その値上がりで利益を確保したい!ということですが、調査(どの通貨がいいのか、それはどうやってマイニングすればいいのか)に時間がかかりそうなので、まずは一旦利益を出せるようにしておきたいと思います。
使用するのは、簡単に効率よくマイニングを行ってくれるNice Hashです。
このサービスは、その時々で、最も効率の良い仮想通貨をマイニングし、その取得硬貨分をビットコインとして配分してくれるものです。マイニング能力を売るようなものですね。
少し前にハッキングされ、一時期使用できなくなっていましたが、2018年1月現在は問題なく使用できます。
ハッキングされた分も、補填しているということですし、対策も取られているはず、ということで、そこは信用して使ってみます。
まずはNice HashのHPに行き、
その後は、自分のグラフィックボードにあったソフトをダウンロードします。
あとは、インストールするだけですが、私の使用しているウイルス対策ソフトですと、ダウンロードと、インストール後に実行した時に、弾かれて削除されてしまいました。
ウイルスソフトの例外ファイルに設定することで、対応しましたが、そこは自己責任で行うようにお願いします。
払い出し手数料
さて、あとは払込アドレスをwalletとして設定するだけですが、手数料を踏まえて考えた方が良さそうです。
・外部Wallet 0.1BTC以上 手数料3%
・外部Wallet 0.1BTCより小さい 手数料5%
・内部Wallet 0.001BTC以上 手数料2%
・内部Wallet→外部Wallet 0.002〜0.1BTC 0.002BTC
・内部Wallet→外部Wallet 0.1BTC以上 手数料0.2%
外部Walletというのは、ZaifやCoincheckのような取引所や、自分のハードWalletなどです。
内部Walletというのは、Nice HashのWalletのことです。
支払いタイミング
支払いタイミングについてですが、以下の通りです。
・外部Wallet 0.1BTC以上は毎日。それ以下は0.01BTC以下になった時点で支払い
・内部Wallet 0.001BTC以上になった時点で支払い
細かいマイニング報酬については、別記事で記載しますが、私の場合(1080Tiを1枚でマイニング)ですと、おおよそ0.0004BTC/日くらいです。
となると、手数料、支払いタイミングを考えると内部Walletを開設しておいた方が良さそうです。
NiceHash Walletの作り方は、こちら(NiceHash)から、メールアドレス、パスワードを入れると、作れます。
そこに書かれているアドレスを、NiceHashのWalletアドレスに記載すれば準備完了です。
ここを間違えると、せっかくマイニングしたBTCが無くなってしまうので注意してくださいね。
あとは、スタートさせれば、自動的にベンチマークして、スタートします。
内部walletに溜まったビットコインは、いつかは外部Walletに移して、日本円に替える必要があります。私は、現状Zaifを利用しています。
よかったらこちらから登録をどうぞ。
Zaifの口座開設をする!
Coincheckも使用していましたが、あの騒ぎですからねー。今はお勧めしません。
次回マイニング記事では、電気代含めた、利益予測について書きたいと思います。