トライオートFXの稼働7か月目実績報告です。
1月2日の急激な円高により、被害を被った方が多くみられるようです。
私は、先月記事にも書きましたようにこれまでの実績から、元本に対してリスクのある設定だと思っていたので、ここ5年くらいの各通貨変動でも耐えられるように元本を追加投入していたこともあり、なんとか耐えることができましたが、それでもヒヤッとしました。
2018年12月実績
2018年12月の実績です。
最初に記載したように、過去実績を踏まえて、預入金を多くしました。そのために、利益率自体は下がっていますが、月当たりの利益としても、10月、11月には及ばない結果となりました。
各通貨の約定回数です。これまで約定回数が多かった通貨が軒並み下がり、USD/JPNの約定回数が多くなりました。しかし、トータルの約定回数としては9月相当です。
更に、USD/JPNは私の設定では、売りのゾーンで保有していたため、マイナススワップが効いて、利益が伸びなかった要因となっています。
そうなると、マイナススワップが大きい通貨のゾーンで勝負するのは、あまりお得ではないのかもしれません。
最後に
今回の急激な為替変動は、改めてFXのリスク管理について考えさせられました。
私の場合は、たまたま5年間での変動リスクを見込んでいたので助かりましたが、リーマンショック級の変動が来たら、アウトですからね。
”小さく儲けて、大きく損する”とならないように、設定と余剰資金について考えていこうと思います。
完全な答えというのは無いと思うので、失敗した時でも自分が納得いけるようにしていかないといけませんね。
でも、このトライオートFXは、リスクを自分で考えて取れるし、利益もコンスタントに出せるので、やりがいはあります。引き続き、頑張っていこうと思います。