D.T.Y

トライオートFX 自作パターン稼働 8ヶ月目(2019/1)

トライオートFXの自作パターン稼働8か月目の結果報告です。

年初早々のアップルショックにより、被害を被った人が多かったようです。

その後は、何事もなかったかのように、通常の為替レベルに戻ってきている中での結果報告です。

2019年1月実績

今回から、まとめ方を変えてみました。これまでは原本に対する利益率を重視していましたが、ここを重視すると、リスクの高い運用になってしまうため、今回のように急激な為替変動があった時には、強制ロスカットになってしまいます。そこで、余裕のある資金を準備した中で、どれだけ利益を上げられるか、という観点で運用しまとめていこうと思います。

さて、今月の利益は過去最高の20万円越えです。

AUD/JPNが大きく利益を稼ぎ出しています。

しかし、約定回数でいえば、EUR/JPNの方が約定回数は多いです。

リスク分散のために、いくつかの通貨を選択し、基本的に1000通貨単位で注文設定しているのですが、今回AUD/JPNのみ一部数量を更に多く注文したことが、結果的に利益を稼ぎ出してくれました。

では、何故AUD/JPNだけ数量を多くしたかというと、私の場合、買いレンジで入っているため、仮に円高が進んでも、決済を待っている間にスワップで利益をもらえると考えたためです。

具体的に、私が取り扱っている通貨としては、下表のようなスワップになっています。

そこで、黄色のところは積極的な売買。逆に赤のところは取引しないか、少量限定にした方が、精神的に楽になります。

最後にトータルでどれだけ利益が出ているかをまとめました。

好調な実績ですね。来月には、タイトルに累積利益100万円越えと書けそうです。

また、現状決済した時にどれだけの利益を出せるかを、”実利益”として示しました。2018/11までは、順調でしたが2018/12に多くの通貨の約定が発生し、結果的にマイナスになりました。しかし、今月は決済が多くなり、過去最高の利益になったことが見て取れます。

一例として、私のEUR/JPNの例を出しますが、まだ多くのポジションをもっています。

しかし、アップルショックの時の注文は、すべて決済しています。

最後に

このような運用を行う時に必要な資金をどれだけ準備する必要があるか、またどのような注文を行えばいいのか、というのは私もまだ手探り状態です。

それなりの計算、考えで行っているため今回のアップルショックも耐えられましたが、日々自問自答しています。

一時期は、これだけ利益を挙げているのだからと、私の注文設定等も提示しようかとも思いましたが、まだまだ手直しが必要だと思うので、自分で色々練っていくことにします。

トライオートFXは色々練れるし、簡単に注文を取りやめ、変更できるので、自分で色々試してみたい人には楽しめると思います。

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