仮想通貨でアルトコイン同士の取引所得も所得税金対象になると、国税庁からのタックスアンサーが提示されました。
そうなると、日本円にほとんど利確していない私も所得税を支払う必要があります。
これまで、確定申告したことが無い事もあり、最寄りの税務署に行って、詳細お伺いして来ました。
最寄り税務署の回答
確定申告について、税務署に行くのは初めてですが、非常に丁寧に応対していただきました。
私のケースを以下のように簡単に要約して、どのようにするのが良いか聞いてみました。
- 日本でビットコインを購入。それを海外取引所に送金。そこで、別コインへの交換でビットコイン枚数増やし。一部日本円利確。残りは海外取引所に放置。
担当の方だけではなく、上司の方との相談も踏まえ、結論はタックスアンサーと同様に、別コインへの交換時の利益も税金該当。当然、日本円利確分も税金該当。
申告は雑所得で計上。私の場合、これまでは申告せずにすんでいた太陽光売電分も含めての申告が必要。
想定内ですが、はっきり明言されたので覚悟を決めて、計算して申告します(泣き)。
正直、海外取引所だから、申告はいいかなー、などと邪な考えが浮かばなかったといえば嘘になります。
しかし、最終的に日本円に戻すときに、指摘されそうですし、仕事以外のことで余計な心配事は抱えたく無いので、しっかり義務を果たします。
偉そうに書いてますが、当たり前のことですね。
地方都市税務署ですが、仮想通貨の納税についての問い合わせは、数件来ているそうです。
来年度以降の作戦、考えないといけないですね。