桂川 吟醸酒 55°燗 美味しいです!
唐突ですが、日本酒が好きです。
正確に言うと、アルコールはほとんどいける口ですが、色々飲んできて、やはり日本酒に落ち着きました。
近くの酒屋が色々な地酒を入れてくれるので、それぞれの味の違いを楽しんでいます。
地酒との出会いは一期一会なので、”美味しい”と思っても、次に行った時はなかったり、1年たったりすると、忘れてしまっていたりします。
そこで、自分の好みだったお酒を記事にしておこうと思います。
なお、高くて美味しいお酒はたくさんあると思いますが、そんな高級なのはなかなか手が出ないので、お手軽な値段なもののみのまとめとなります。
桂川 55°燗
季節柄、現状このお酒を気に入って飲んでいます。
ラベルの赤い字が目を引く、群馬県前橋市粕川町の栁澤酒造の吟醸酒です。
特徴的なこととしては、もち米四段仕込みを用いており、55℃の飛びきり燗をお勧めしているお酒です。
私は、このお酒を飲む前は、冷やからぬる燗までは、それぞれの日本酒の味を引き立てるが、それ以上の温度の熱燗になるとお酒の風味が無くなってしまうと思っていました。
そのため、口に合わないお酒は、熱燗にして飲んだりしていました。
このお酒も、熱燗で飲んだ時には、まあこんなものか、と思ったのですが、試しにそこから温度を上げて飲んだところ、確かに甘味、風味が増し、旨くなったことを感じ、衝撃を受けました。
いやー、日本酒の世界も奥が深いです。
というわけで、現在こちらをお気に入りで、三本もストックしています。
私が購入した店では、2000円/一升程度でしたので、日本酒好きでしたら、一度試してもらいたいお酒です。
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