庭の灯り マリブライト故障とその対応
庭の灯りとしてマリブライトを採用していましたが、ふと気が付くと灯りがつかなくなっていました。その対応を行ったので、記事にしておきます。
マリブライトとは?
マリブライトは、アメリカの主にガーデンライト製品を発売していたメーカーです。特徴としては、100Vを12Vに降圧した製品をリリースしていました。日本では、庭に灯りをつけるという概念があまり無いためか、その当時(十数年前)は類似品が少なかったと記憶しています。
私の場合は、電気代を安く抑えられるし、自分でも施工できると外構屋さんにお勧めされ、導入したものです。
これまで、自分で灯りを増やしたり、取り回しを変更したり、変化を楽しみながら使用してきたのですが、ふと気が付くと灯りがつかなくなっていました。
原因と対応
全てのライトがつかなくなっているので、電球切れなどではありません。
コードは埋設してあるので、どこかで断線というのも考えにくいな、と思いトランス(100V→12V降圧する製品)の不具合を疑いました。
私が使用していたのは、88WのトランスIJC2028Wです。
ヒューズ切れを想定していたのですが、よーくみるとトランスの外装が割れています。
何故割れたのかはわかりませんが、ここから水が入ったら駄目だよな、と思い念のため中を開けてみると、案の定水が入ったため、錆まで出てしまっています。
一見して、これは直すのは無理、とあきらめました。
そこで、代替品を購入しようと思いましたが、アメリカのマリブライト製造元が無くなり、製造、販売を2015年より中止してしまった関係上、マリブライト製品の流通がほぼ無くなってしまっていました。
とはいえ、100V→12Vの降圧トランスなので、別メーカーの類似品でも問題ないはずです。
そこで、探し始めたのですが、結局メルカリでマリブライトの新品の44Wトランスをみつけ、安く購入することができました。メルカリありがたいです。
あとは、単純にトランスの入れ替えでしっかり灯りがつくようになりました。
最後に
何故トランスの外装が割れてしまったのか?が残りますが、十数年使用していると寿命なのでしょうか?
十数年後こそ、別メーカーのトランスをみつけないとでしょうね。
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