さらばデリカD5。ようこそロードスター。

2023-04-30車

我が愛車デリカD5ですが、長年良き相棒として過ごしてきましたが、いよいよ車を乗り換えることにしました。

1. 経緯
2. ロードスターで購入したもの
3. 最後に

経緯

購入以来12.5年、走行距離16.5万kmを大きな事故もなく、一緒に過ごしてきたD5ですが、窓ガラス近辺のモールもぼろぼろ剥がれ、車の色も一部薄れ、次回車検から税金も上がることから、車の乗り換えを考えはじめました。

候補として、色々考えましたが、家族全員で車中泊旅行なども行くことはなくなり、コロナ禍ですっかり単独行動が身についてしまい、友人、同僚を誘って趣味に赴く機会も殆ど無くなったため、大きい車は必要なくなりました。

となると、いよいよ憧れのマニュアルのスポーツカーに行ってもいいのではないか、という考えに至りました。昔、インプレッサWRXでマニュアル車の楽しさを味わっており、もうこの先EV車が増えていく中で、これがラストチャンスかもしれないという言い訳も容易に思い付きます。

こうなると、家族の説得を頑張ると同時に、どの車にするかという楽しい悩みが待っています。

しかし、現状普通の会社員が少し無理を含めて購入できるマニュアルスポーツ車といえるものは限られていて、GR86、BRZ、ロードスター、ロードスターRF、シビックTYPE R、スイフトスポーツ、ヤリスGRくらいでしょうか。

さて、これらを全て試乗させてもらい、私が購入したのはロードスター　Sスペシャルパッケージになります。

色々悩みましたが、決め手は程よい加速と、安全装備です。50歳のおじさんならではの選び方かもしれませんね。

さて、注文してから、3ヶ月で予定通り納車されました。昨今、半導体不足で納期遅延の可能性もありましたが、各社試乗時に色々聞くとマツダとかスバルとかは比較的予定通り納車されるようでした。

長い間、頑張ってくれたデリカD5とは名残惜しいですが、お別れをして、これからロードスターと生活をともにすることとなりました。

ロードスターで購入したもの

さて、この記事を書いている段階で、納車されてから約2ヶ月経過。その間、手を加えたところは、

ぴかぴかレイン

有名なガラスコートです。これまで、ディーラーのガラスコートは値段の割に、良かったと思えるものがなかったので、自分で行ってみました。幌ですので施工する面積も少なく、楽勝だろうという読みです。さて、実際の工程ですが、まず脱脂のため、中性洗剤で洗い、よーく洗剤を洗い落とします。そしてぴかぴかレインを塗りますが、よく伸びますし、拭き取りも簡単。そして、施工面積が少ないので、2週間後に2度目の施工。合わせて、ホイールまで行いましたが、それでちょうどよい感じです。2ヶ月経過時には、水弾きは少し落ちてきています。クリアコート剤が追加で必要かもしれません。