サラリーマンのお小遣いで、仮想通貨やっています
2017/3ごろから、これからブームが来るかと思い仮想通貨を始めていました。
その当時、私にとっては、海のものとも山のものともわからないものなので、お試し程度でお小遣いの範囲(数万円)で購入してみました。すると、ちょうど第一次バブルのタイミングにあって、一気に購入していた通貨の値段が吹き上がりました。
いやー、この時は毎日チャートを見るのが楽しかったですねー。本当に日々資産が増えていくのですから。あっという間に10倍以上です。
楽しむと同時に、このビックウェーブに乗り遅れてはならん、と言うことで自分の貯めてあったお小遣い+持っていた株を売り払い(損切り含む)、全部仮想通貨に投入しました。最初の頃は調子が良かったのですが、6月くらいにバブルが弾けて、一気に値段が落ちました。
1日で−50%とか尋常でない落ち方でしたからね。流石に怖くなってしまい、原資だけは回収しました。その後、お金の流れがアルトコインからビットコインに流れて行きましたが、すぐに戻るとたかを括っていた私は、その流れでもだいぶ資産を溶かしてしまいました。本当にセンス無いなーと思います。まあ、それでも現状はかなりプラスなんですけれどね。
多くの人が言っているように、仮想通貨はギャンブルに近いと思います。当然、情報等集め、将来像を推測しながら、自分の考えを持ち、購入していければいいのですが、値段の動きとそのスピードが半端では無く、また株とは違い24時間営業なので、普通のサラリーマンでは、疲れてしまいます。値動きを追うだけでも、精神的にもきついです。下手したら仕事が手につかなくなります。少なくとも、私には仮想通貨の短期トレードは無理でしたね。
12月に税金についても、国税庁からタックスアンサーとして、仮想通貨損益は雑所得に区分されることなどが、発表されています。その中で、計算方法も記載されているのですが、ショックを受けたのは仮想通貨間の取引を行った時点で、税対象となること。有識者の人は、その可能性について早々に警鐘を鳴らしていましたが、計算大変だからそんなの導入しないと、楽観的に考えていた私には衝撃でしたね。
色々なコインに手を出していたので、税金どうなるのだろう、と不安になっています。急いで、計算してみないと。早く言えよなー、と言う気持ちです。それならトレード自体、あまり行わなかったのに・・・
仮想通貨の税金関連などは、まだ整備が始まった段階で、これから煮詰めて行くことにはなるのでしょうね。
私が仮想通貨を購入して1年弱ですが、この間の経験から、下のように感じているので、それを踏まえて今後は中期投資のスタイルで動こうと思っています。
- 日々の値動きで動揺しない。変動してもすぐ反発がくる。
- ビットコイン基本。ビットコインの値動きとその他コインの値動きは逆と考える。
- しかし、仮想通貨の市場自体は基本右肩上がり。
原資を少しずつ増やしながら、大きな流れの中で、ビットコイン枚数を増やして行くのがいいのだろうと現時点では考えています。
仮想通貨は動きが激しいので面白いですし、今後更に伸びてくる市場でしょう。まだ、私の周りでも取引している人は話に聞かないので(田舎というのもありますが)、まだ先行利益が取れる分野とも思っています。
その反面、ギャンブルなので、余剰資金で、なおかつ自己責任で楽しみたいものです。
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