IPOについて
仮想通貨取引を行う前に、株の取引を行っていました。
しかし、結果については、若干のプラスくらいの結果しか残せずに、現在は値動きの大きい仮想通貨取引の方に軸足をおいている状況です。
株取引については、大口の顧客がついており、その大口顧客の動向次第で株価が動いてしまうことがあり、予測が付きにくいと感じています。
そのような中でも、利益を出している人はいることを考えると、自分がしっかりした方向性を持っておらず、選定する企業も良くないのだろう、とは思っています。
もともと元手が少ないため、株価上昇による大きいリターンは得られにくいと考え、今後株取引はせずに、応援したい企業が見つかった時に購入して、大事に寝かせておく程度にしようと思います。
ただ、そのような私でも、継続して行いたいと思っているのがIPO取引です。
IPOとは
IPOとはInitial Public Offering、日本語でいうと新規上場株式のことです。
上場前の株を抽選で手に入れ、上場した時点で売るか、継続して保有しておき利益を確保するやり方です。IPO案件次第ですが、前評判の高い銘柄でしたら、現市場状況でしたら、まず利益を出せます。
問題は、抽選に当たらないことです。元手がある人でしたら別ですが、私のようにお小遣いで行っている人は、狙いを定めないとダメだと考えを変えました。
実際、この2年間で当たったのは1回だけ。しかも、公募割れ案件でした(知っている人は知っているアイモバイルです)。
私が、現状考えているIPO作戦を以下から述べます。
SBI証券のIPOチャレンジポイント
そのうち必ず当たる(はず)というのはこれしか無いですね。
SBI証券IPO枠の10%はチャレンジポイント使用を宣言してポイント数が多い順に当選する、という仕組みです。
ポイントはどのように貯めるかというと、IPOに申し込んで外れると1ポイント貯まります(キャンペーン等もあるようですが、リスクがありそうなので、私は行ったことが無いため、説明は割愛します)。
ポイントを使用してIPO抽選に外れたら、ポイントはまた戻りますので、いつかは当たるはずです。
私の場合、最近は公募割れ可能性が高いIPO案件もポイント狙いだけで申し込むようにしています。
そのおかげで、なんとか3桁のポイントが溜まってきたので、そろそろいい思いができるのでは無いかと期待しています。
大和証券のチャレンジ抽選
もう一つは、大和証券のチャレンジポイントです。こちらは、大和証券の個人販売分5%に適用されるサービスです。
大和証券のプレミアムサービス、もしくは交換ポイントの残高で抽選の回数が増えるというものです。
プレミアムサービスは、資金のある人前提ですので、私は最初から対象外です。
交換ポイントは、株主優待でゲットできますので、つなぎ売りを利用すれば、リスクもなく、それほどお金もかからず抽選回数が増やせます。
現状、私は、抽選回数4回ですが、今後株主優待を使い、抽選回数を増やし、チャンスを掴みたいと思います。
SBIとは違い、何回でも有効なのがありがたいですね。
その他、公平抽選
その他一人1回抽選の証券会社(マネックス、SMBC、カブドットコムなど)に申し込むのもいいと思います。
私は、SBIと大和証券が無いIPO案件だけ申し込もうと、各々口座開設は行いましたが、IPOのタイミング、資金移動のタイミングがかなりシビアで、面倒になり辞めてしまいました。
資金を分散させることができる人は、申し込めるだけ申し込んでチャンスは増やした方がいいとは思いますが、仕事に追われている私には無理でした。
結果、SBIと大和証券のみに資金を入れっぱなしのスタイルになっています。
最後に
まだIPOで利益を出せていない私がいうのもなんですが、なかなか当たらないものなので、継続が大事ですね。
しかし、リスクは少ないので、やるだけでもやってみる価値はあると思います。
いい結果を報告できる時が来ると信じて、頑張って継続していきたいと思います。
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