3Dプリンター パイプベッドにサーキュレーター置き場作成
久しぶりの3Dプリンター記事です。
最近、家族内で3Dプリンターの評価が上がってきています。こうなると便利だよね、という案が、3Dプリンターでなんとかできない?という問いになってきています。
満額回答できることはなかなかないのですが、今回は、それなりのものができたので記事にしておきます。
発端ですが、我が家で使用しているパイプベッドは、空間を有効活用するため、高さが120cmくらいのものにしています。ただ、この高さだと、扇風機の風が当たらないので、なんとかできないかという要望が挙がってきました。
色々考えた結果、リモコン付きのサーキュレーター設置が、コストパフォーマンスが良いのではないかと思いましたが、パイプベッドなので、なかなか難しく、3Dプリンターで部品を作り、対応することにしました。
理想を言えば、3Dプリンターで一体成型してしまうのが楽なのですが、サーキュレーター置き場となると、それなりの大きさになるので、私が所有しているQidiのX-MAKERでは、一体成型はできません。
そこで、一部を3Dプリンターで作成し、残りはホームセンターで調達した材料で賄うことにしました。
さて、作成したものは、パイプの太さに合わせた台座を2点。ホームセンター調達はサーキュレーターを載せる板と連結させるネジとナットです。
それらをこんな形で組み合わせます。
板にはネジ固定のため、ドリルで穴を開けました。
元のパイプベットがこちらです。
組みつけてみるとこんな感じ。
サーキュレーターを置いても、問題ありません。
依頼者からの評価は高かったので、良かったです。
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