子供部屋にDIYで仕切り壁を作成(最終編) 壁紙を貼りました
前記事で、仕切り壁まで作成しました。しかし、壁が石膏ボードむき出しなので、今回は壁紙を貼っていきます。
下地処理
まずは、下地処理を行なっていきます。壁を作ったと言っても、石膏ボードの継ぎ目、ボルトなど、あちこち凸凹があるので、壁紙を貼りやすいように平らにします。
凹んでいる部分に、ヘラを使用して水性パテをひたすら塗り込んでいきます。
大きい隙間は、パテだけだと量も使用しますし、ひび割れしてしまうので、ウレタンのスポンジを入れて、穴をある程度塞いでからパテを入れることとします。
私はホームセンターで、こちらのパテを購入して行いました。比較対象はありませんが、ダレもなく、普通に使えましたし、ヘラも紙ヤスリもついてきたので、お手軽でした。
ただ、容量1kgということで、壁2面だと1/3くらい余ってしまいました。
最終的な状態はこんな感じです。
あとは一晩乾かします。
壁紙貼り
昨日行なった下地処理のパテが乾燥したので、本日は壁紙を貼っていきます。
その前に、まずは昨日塗ったパテ部分を紙やすりで均しておきます。ここは、うちの場合、子供達が頑張りました。何が、それほど燃えさせたのか、つるつるに仕上げています。
さて、壁紙貼りですが、私は糊付き壁紙を購入しました。15mを2本です。これ、購入するお店にはこだわっていなかったのですが、今回たまたま2店舗で1本ずつ壁紙を購入したところ、お店によってものが全然違いました。ダメな方は、糊が多すぎて、貼る際にも糊溜まりが出来てしまって、きれいに貼れないし、あちこちに糊はくっつくしで、やりにくいったらありゃしない。たまたま、購入した1本が、そうだったのかもしれないので、お店の名前は出しませんが、お店によって全然程度が違うんだと実感できたのは、いい勉強でした。
対して、良かった方は壁紙屋本舗で購入したものでした。こちらは糊の量も適量で使いやすい。
次回、購入するとしても、こちらですね。みなさんにもここはオススメしたいと思います。
貼り方自体は、マニュアル等もあるので特筆すべきことはないのですが、長くて、それなりの重量をあるものを扱うので、一人ではつらい作業だと思います。結局うちは、家族総出で行い、飾り棚等遊びの部分にも時間を使いましたが、2面の壁を張り終わるのに、ほぼ1日仕事でした。
だんだん、コツがつかめてきて面白くなってきたところで終了という感じで、少し物足りなさを感じるくらいではありました。子供達は嫌気がさしていたみたいですが。
最後に
正味4日間で、仕切り壁を作成できました。
もちろん、プロの出来栄えには到底かないませんが、自分達で作ったという達成感は子供達にも残ったと思います。少々変なところがあっても、文句は言わせないし、愛着も湧くでしょう。
トータルでかかった費用は、
壁関連が約14000円。壁紙が道具含めて10000円くらい。トータル24000円。
プロに頼むと二桁台にいくのでしょうか?よくわかりませんが、個人的にはこの費用で、楽しみながら、それなりのものが出来たので、大満足でした。
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