DIY 日立エアコンRAS-SX22Yの大掃除
外出自粛の中、今後使用頻度が多くなるであろうエアコンの大掃除を行いました。
水をかけて隅々まできれいにしたかったのですが、途中までばらしたところで、お掃除ロボットの分解は難しいと判断し、送風口からの掃除に切り替えましたが、それでもかなりきれいになったと思います。
RAS-SX22Y 2009年製日立エアコンの大掃除
2009年に購入し、11年稼働し続けてくれている寝室用エアコンです。部品のメーカー保管は10年ですので、壊れたら買い替えになってしまいますが、現状元気に動いてくれています。
これまで、フィルター掃除と手の届くところまでの掃除は行っていましたが、ばらしての掃除は今回が初めてになります。
まずは、フロントカバーとフィルターの取り外しまで行います。ここら辺は説明書に書いてある範囲なので、特に問題なし。
ここまで見たところ、熱交換器のところはたいした汚れなし。
ただ送風口とシロッコファン周辺にカビとほこりがたくさん!これは、気持ち悪い。
ここから、完全分解目指して、頑張ります。まず、本体下部の隠しネジがあるところを外します。
これで、左、右の化粧カバーが外れます。
左側には、ルーバー稼働用のモーターとイオンミスと発生装置があるので、これは外します。
中央には、人感センサーがあるので外します。
右側はお掃除ユニットとメイン基板ですが、このお掃除ユニットの分解は手強そう。
家族会議の末、水で洗うのは止めて、送風口からのお掃除に切り替えます。ここまで分解しましたが、無念の撤退です。
さて、気を取り直して、送風口から、手を入れやすくするために、左右風向き変更用のルーバーを取り外します。
基本的に引っ張って抜けばいいのですが、向かって左側の端から4つめと右側の端から3つ目のルーバーだけは、モーターとの接続があるため、引っ張るだけでは抜けません。
周囲のルーバーを抜いてから、3つ目だけを90度回転させることで抜けます。わかりにくいですが、穴の様子です。赤丸がついているところだけ、穴が違います。
私は、気が付かずに力ずくで抜いて、1個部品を欠けさせてしまいました。。。重点ポイントです。
あとは、ひたすら手を入れて拭くのみ。我が家の場合、11年分なので、ほこりがすごい。下に新聞紙ひいておいて良かったです。
日立エアコンの特徴として、内部はステンレスを使用しているので、ほこりとカビを落とすと見違えるほどきれいになります。
その特徴を活かすために、もっと分解しやすくして、掃除しやすくすればいいのに、と思います。
あとは、元通り戻します。次回掃除する自分のために、写真を1枚。ここまでの分解でこのエアコンは送風口まで掃除できます。
掃除後、送風で一度稼働させて、ホコリを吹き出させます。
さて、これで完成。気分的にはすっきりしました。
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