40代後半、薄毛 改善宣言!

Kirkland, フィナステリド, ミノキシジル, 薄毛

髪の毛が薄くなっています。

これまでは、年齢も40歳の後半に突入したし、家系からいっても、ハゲになるのは間違いないので、なすがままにいようと思っていました。

しかし、行きつけの床屋のオヤジに叱咤激励(あきらめるな!)されたのをきっかけに、どこまで克服できるか頑張ってみようと思い立ち、行ったことと、どのようになったかを記事にしていこうと思いました。

私のスペック

年齢は40代の後半に突入。若いころは、髪質も太いし、髪の毛が多すぎて困っていたクチですが、30代後半から、目に見えて髪の量が減ってきました。

家系としては、祖父(父方、母方とも)、父、弟ともにハゲており、遺伝的には非常に厳しい戦いになることが想像されます。

非常に醜くて恐縮ですが、2018/8/20でこれぐらいの状態です。

自分では、前しか見えないし、あえて頭頂部など見なかったのですが、かなりきていますね。

薄毛対策

インターネットで薄毛対策について、まず調査しました。

ここら辺は、色々な方が紹介しているので、割愛しますが、一応理系の端くれですので、医学的根拠の無い成分と、都市伝説のような対応方法は除きます。

すると、私の中では、対応策としては、3点に絞られます。

⑴フィナステリドの摂取

薄毛治療AGAの基本となる成分で、脱毛ホルモン(DHT)の発生を抑制する働きがあるそうです。

5αリダクターゼという還元酵素が男性ホルモンと結びつくことで、脱毛ホルモンを生成します。遺伝的に還元酵素が多い人は、結果的に脱毛ホルモンの量が多くなり、薄毛になりやすい、ということのようです。

私も、年齢的なもの、遺伝的なものから考えると、ここから叩くのが良さそうです。

ただ、フィナステリドについては、副作用もあるそうです。男性機能障害(性欲減退)と肝機能障害です。本当は、AGA治療をしてくれる医者にかかるのがいいのでしょうが、地方都市では、まだそのような医者が近くにはなかなかないし、お値段も結構なものとなるので、ちょっと悩みます。
この対応は重要なので、少し考えます。

⑵ミノキシジルの摂取

リアップで有名な発毛成分です。血行を促進して、毛根細胞を活発化させ、発毛を促すものです。

フィナステリドで脱毛を抑制し、ミノキシジルで発毛させる、というのが鉄板の対応のようですね。

ミノキシジルの副作用としては、頭痛、動悸、あとは体毛が濃くなるなどがあるようです。内服薬と外用薬があり、内服薬は効果が強いが、副作用も出やすく、外用薬はその逆という感じです。

血行改善ということから、血圧等にも影響が出そうなので、まずは副作用の少ない外用薬で試してみようと考えました。

外用薬としては、先にも書きましたリアップ、リアップx5が安心ですが、何せ値段が高い。リアップx5については、7000円/本なので、年間だと84000円です。効果があるかわからない状態では、なかなか手を出しにくいものです。

そこで、ミノキシジルが同量含まれている格安の海外品を自己責任で購入して、試してみることとします。

私は、コストコで有名なKirklandのものを選択しました。1200円弱/本で購入したので、リアップx5の1/6です。
こちら、半年分6本購入しましたが、2本ずつしか日本には輸入できないそうなので、2ヶ月置きに時間を置いて発送してくれるようです。
第一陣が、2週間くらいで届いたので、試していこうと思います。

⑶健やかな頭皮維持

あとは、頭皮を健康な状態に保つ、というのも行った方が良さそうです。

毎日シャンプーはしていますが、汗っかきなので、脂分を取りながらあまり刺激が強くないシャンプーを選ぶこととします。

私は、ウーマ シャンプーを選びました。とりあえず半年分購入です。

薄毛対策スタート!

さあ、8月15日からミノキシジルをつけはじめ、シャンプーを変えました。

1ヶ月毎に写真を撮って、経過確認していこうと思います。