デリカD5 編み上げレザーハンドルカバー装着
先日車検が終了した愛車デリカD5ですが、9年乗っていますが、まだまだ頑張ってもらおうと思い、ちょっとぼろくなっていたハンドルカバーを9年ぶりに変更しました。
編み上げハンドルカバー
9年前に購入したデリカD5ですが、グレードとしては最も安いタイプにしたため、ハンドルは本革仕様ではありませんでした。2週間程度そのまま乗っていましたが、径の細さ、触り心地が好きになれず、ハンドルカバーを物色しました。
かぶせるタイプのハンドルカバーが簡便でいいのですが、太すぎたり、かぶせた後のカバーがハンドルとずれるというかよれる感覚が好きになれず、本革の編み込み式カバーハンドルを導入しました。
装着に際しては、夏の暑い時期だったため、少しでも涼しいところに行こうと、標高の高い温泉地で3時間程度かけてカバーをつけて、帰りに温泉で汗を流したのもいい思い出です。
この当時、購入したハンドルカバーはデザインも満足していましたし、手触りも良く、非常に丈夫で9年間しっかり役目を果たしてくれていました。
しかし、さすがに色も剥げてきて、手触りもガサガサになってきたため、今回ハンドルカバーの更新を行うこととしました。
これまで、使用してきたのは、世界皮革さんのハンドルカバーです。
9年間の実績があるので、またこちらにしようかと思いましたが、さすがに更に9年間デリカは乗れないだろうと思い、耐久性よりコストを取りamazonで安く出ていたハンドルカバーを購入しました。
赤いステッチがついており、そのステッチを縫い合わせるタイプなので、作業は簡便そうですし、皮の手触りも悪くありません。
しかし、取り外した皮の厚さを見ると、違いが一目瞭然です。今回購入したものが、赤いステッチ付きですが、そちらのamazon購入品は、皮が薄いです。厚ければいいというものではないと思いますが、耐久性という点では差異が出るでしょうね。まあ、値段も1/5なので仕方ありません。
ちなみに、世界皮革さんのハンドルカバーですが、編み上げ式なので、基本的に変な接着等はないのですが、皮の継ぎ目のところ(色の切れ替え箇所)は接着剤で補強されているようで、ハンドルに少し接着剤跡が残っていましたが、パーツクリーナーでさっとふき取り、ハンドルが新品同様です。
なお取り外した後のハンドルカバーですが、よれよれになっていました。暑い季節から、寒い季節まで、これまでご苦労様でした。
さて、編み上げ式ハンドルカバーの装着ですが、色々諸先輩方がHPやyoutubeで解説されているので、特に捕捉することはありません。結局、どれくらいきれいに装着するかは自己満足の世界ですし、駄目ならばほどいてやりなおせばいいだけですからね。
私も1.5時間ほど頑張りまして、完成となりました。
まあ、それなりにできたと思いますし、雰囲気も変わっていいのではないでしょうか。
ステッチが滑り止めの役目をして、使用感も悪くないですね。
あとは、耐久性かなー。
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