NiceHash 1080Tiマイニング実績(短期間)
NiceHashを使用した時にどれだけ利益が出るかの試算を行ってみました。
色々試している段階ですので、短期間の実績となります。
私のパソコン設定詳細を記載しておきます。
OS:Windows10
CPU:i5−4570
MotherBoard:H87-PLUS
GraficBoard:1080Ti
Drive:HD、SSD、BlueRay
電源:800W 80plus Platinum
これらをATXのケースに組み込んでいます。
何も設定せずに、NiceHashを動かすと、ケース内温度が70℃以上まで上がってしまいますので、MSI Afterburnerを使用して、パワーリミットを75%に設定しました。
取得BTC
NiceHashで連続稼働を日をおいて2回行いました。
39hr稼働 0.0005626BTC 1時間で換算すると0.0000144BTC/hour
62hr稼働 0.00100437BTC 1時間で換算すると0.0000162BTC/hour
結構違いが出ますね。
単純に平均して1ヶ月換算すると0.0000153BTCx24時間x30日=0.011016BTC
100万円/BTCで換算すると、11000円/月。
電気代と利益試算
電気代は、上記構成ですと、グラフィックボード無しの待機電圧65W。グラフィックボード込みで250W。我が家の電気料金体系として、平均で23円/kwh。
消費電力はこちらのワットモニターで確認を行いました。
1ヶ月換算すると23円/kwhx250Wx24時間x30日=4140円。
グラフィックボードが10万円として、元を取るには約14ヶ月。
電気代は、燃料費調整、全電化割引等はありますが、最悪線で計算しておいた方がいいと思うので、除きます。通貨取得による税金もありますが、初年度は、経費と相殺されるので除外します。
最後に
この結果をどう考えるかです。
人それぞれと思いますが、私は、現状冷え切っている仮想通貨市場で利益が出ているのならば、行う価値はあると、判断し継続します。
もう少し、設定見直せば、効果も上がりそうなところもありますし、仮想通貨自体、これから伸びていくと思いますし。
また、これなら、更に資本投入して、専用マイニング機を作成したくなってきました。当初の考えとしては、設備費用は経費範囲の10万円以内と考えていましたが、これなら最悪固定費按分してもいい気がしてきました。
青色申告でしたら、特別枠の30万円以内で経費計上できるのですがね。
今後は、色々な通貨をマイニングできるように調査を進めていきたいと思います。
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