初めての確定申告(白色申告)2018年度

確定申告トライオートFX

一作年は、仮想通貨の利益から確定申告が必要か、と色々調べていましたが、結果的には、確定申告をしなくていい利益範囲でした。

昨年は、トライオートFXで、利益を出すことができたので、確定申告が必要になりました。

そこで、初めての確定申告を行ってみました。いつも行っている人からすれば、当たり前のことばかりかもしれませんが、来年も同じところでつまづくかもしれないので記事にしておきます。

確定申告の前準備

現状の確定申告は、e-Taxを利用すれば、自宅で可能です。

わざわざ、休みを取って、混んでいる税務署に行くのも嫌なので、準備をして挑みました。

方法としては、下記2つの方法があります。

①マイナンバーカード方式

②IDパスワード方式

①は、マイナンバーカードの作成が必要です。また、ICカードリーダライタが必要なので、少しお金がかかります。

②は、無料ですが、税務署に一度行って、税務署職員の方と面談が必要です。

私は、この先も確定申告が必要かわからないので、費用のかからない②を選択しました。

税務署に行き、職員の方と少しお話をして、本人確認をしたうえでIDとパスワードを発行してもらいました。所要5分というところでした。

確定申告書作成

さて、確定申告書作成ですが、その前に年間の経費、利益は別途まとめておいた方が、入力の時に戸惑いません。しかし、今回、申告に当たり、1年分まとめて計算を行ったのですが、結構面倒ですね。これからは月ごとにまとめておこうと思いました。

あとは、国税庁の確定申告書等作成コーナーで、作成するだけです。

確定申告書作成方法は、色々なパターンがありますし、多くの諸先輩方がまとめておられますので、そちらにお任せするとして、少し悩んだところだけを来年の自分に向けて、記載しておきます。

なお、給与の源泉徴収があり、FXで利益を出し、ふるさと納税を行っている、というだけで白色申告する方なら以下を注意すればいいはずです。

・所得税を選択

・給与以外で所得のある方を選択

・給与の源泉徴収を入力

・FXの利益と経費を先物取引に係る雑所得を選択し入力

・ふるさと納税金額を寄付控除を選択し入力

・最後に、住民税入力画面で、自分で納付を選択(これは、会社に追加納税を知られたくない人だけです)

実際の作成で迷ったところは、どこに記入しようか迷った上記くらいでした。あとはe-Taxで送信とすれば、完了でした。結構簡単にできました。

なお、税金の納付方法ですが、私はポイントが少しでもつく還元率の高いクレジットカードでの納付を選択しました。

ここも、国税庁のHPから飛んで、ネットで買い物をする感じでできましたが、項目は”申告所得税及び復興特別所得税”を選択します。

最後に

思ったより簡単にできました。

これでいいと思うのですが、税務署から連絡が来たりすると焦るのでしょうね。

損失繰り越しのために、確定申告した方がいいです、なんて来年言ってたりしないようにしたいものです。