3Dプリンターフィラメント保存用防湿庫 トーリハン EC-47-M2購入
3Dプリンターフィラメントの除湿で苦労した経験からことがあることから、防湿に意識が向いています。
現状、対策の最終形と考えられる体制を構築できたので、まとめておこうと思います。
トーリハン EC-47-M2購入
少し前に、3Dフィラメントの除湿で苦労しました。
新たにTPUを使用できるX-MAKERを購入したこともあり、フィラメントの種類が増えつつあるので、保管時の防湿を強化する必要があると考えています。
簡易的にドライボックスで対応を考えていたのですが、やはり湿度が40%程度にはなってしまっており、フィラメント劣化の不安はぬぐいきれません。そこで、IPO当選で予期せぬお金が入ってきたということもあり、防湿庫を購入してしまいました。
購入したのは、トーリハンのEC-47-M2になります。
選定の基準としては、それほど頻繁に出し入れするわけではないので、急速除湿などは求めていない。カビ対策などもいらない。長期で使用したいということで、乾燥材方式の防湿庫の中で、コストパフォーマンスが良さそうなものを選択しました。
更に、今ならばQUOカードでのキャッシュバック付きだったので、楽天のお買い物マラソンと組み合わせて、購入です。
さて、実際に到着したのをみると、高級感があり所有感を満足させてくれます。
そして、実際に稼働させてみると、この時期にも関わらず30%以下を保持してくれており、防湿庫としての機能も満足です。これで、不思議と増えていっているフィラメントの保管も安心そうです。
3Dプリント時の防湿について
防湿庫を購入し、あまったドライボックスを利用して、3Dプリント時の防湿を行うことにしました。大物を印刷すると、平気で半日とかかかりますから、保湿する可能性を少しでも減らすためです。
ドライボックスに穴を開けて、そこからフィラメントを取り出せるようにしました。
そして、ドライボックスの中に、フィラメントスタンドと乾燥材を入れて完成です。
印刷時にはこんな形になり、保管から印刷までの耐湿度対策完成です。
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