YONEX バドミントンラケットDuoraシリーズでの問題点と対応策

バドミントン

YonexのバドミントンラケットDuora10にベタ惚れと過去に書きました。

ラケットの表と裏でフレーム形状が異なるという大きな特徴があるため、よく聞かれることと、実際の問題点と対策について書いてみようと思います。

使用面がわからなくならない?

よく仲間うちで聞かれることに、どちらの面で使用すればいいかわからなくならない?という質問があります。

フレーム形状は、慣れればフォア側とバック側は、触れば簡単にわかります。四角っぽいフレームがフォア側で、流線型がバック側です。

ただ、一回一回フレームを触るのは面倒なので、私はグリップエンドのヨネックスのマークにより方向を判断しています。右利きの場合、マークの頭が自分からよく見えるように握るのがポイントです。

あとは、ラケットを回してしまうから、面がわからなくなるのでは?という意見もありましたが、これは慣れです。回さないようにすればいいだけです。また、もし面を間違えても、使い慣れているころには、振った瞬間にわかるので、その時点で正しい方向に持ち直せばいいです。

問題点は?

では、問題点は無いの?と言われるとあります。

使用してみて初めて気づきましたが、面を固定して、同じ握り方で使用していると、グリップテープの痛みが激しくなります。回せなくなるので、単純に従来ラケットの半分しかもたなくなります。

これは、毎日練習している人には、切実な問題となるかもしれません。

私の対策としては、グリップテープの単価をなるべく安くするようにしています。YONEXのAC-102を使用していますが、これの30Pセットを購入して使用するようにしました。

大体、ネットで5000円くらいで購入できるので、170円/本くらいですね。

 

あと、最近友人に勧められた、GOSENのエクストラタックグリップ。これも、なかなか使い勝手がいいです。YONEX AC102の方は、厚いわりに伸びるのに比べて、GOSEN タックグリップは、少し薄めだけれど伸びない。その分、頑丈というイメージです。滑りにくさもGOSENの方が長持ちする気がします。ただ、少し化学物質の匂いがあります。

こちらだと、3500円くらいで購入できるので、120円/本くらいです。

好みもあるので、一度使用してみて、決めた方がいいと思います。

私は、AC102の30本セットが使用し終わったら次はGOSENのエクストラタックグリップにしてみようと思います。

最後に

今回、書いたのは、Duoraシリーズに共通のことです。

でも、これらを踏まえても、Duoraシリーズを一度使ってもらいたいです。

個人的には、特にDuora10、強くお勧めです。