ランニング用帽子としてサイクリングキャップは使いやすい

ランニング, 自転車

バドミントンでの怪我防止対策として始めたランニングですが、走ること自体が楽しくなってきて、順調に走れる距離も、タイムも伸びてきました。

そんな中、ランニング用帽子としてサイクリングキャップが非常に使いやすかったので、理由等をまとめておきます。

ランニング用帽子の必要性と問題

私にとって、ランニング時に帽子はかかせません。髪の毛が薄くなってきたので、頭皮の日焼け防止と、汗止めのためです。夜走る分には、頭皮の日焼け防止は必要ないのですが、汗が垂れてきて鬱陶しいのだけは避けられません。

これまでは、通常のキャップタイプの帽子を使用していたのですが、ランニング後の汗の量が半端ではないので、毎回洗いたい。しかし、キャップタイプですと、基本手洗いとなり、毎回は面倒です。洗濯機での洗いもやってみましたが、ネットに入れてもつばの部分は傷みそうということで、躊躇していました。

そんなわけで、なんかいい帽子はないかなと探していました。

サイクリングキャップの流用

そんな状態なので、私にとってのランニング用帽子は、毎回ランニングウェアと同じように洗濯機で洗えて、しっかり汗を止めてくれるものが要望です。更にいえば、通気性も良くて軽いものがいいです。

そこで、思いついたのがサイクリングキャップです。サイクリングキャップは、自転車のヘルメットの下にかぶるものなので、薄くて軽いし、ツバの部分も大きくないので、洗濯しても大丈夫なはずです。

早速購入して試してみました。

選択したのは、カペルミュールのサイクリングキャップです。こちらを選択したのは、ツバの部分がEVA素材で柔らかいということを強調してあったためです。

使用した感じは、狙い通りです。

薄くて軽くて、しっかり汗を止めてくれる。そして、洗濯機で洗っても問題なし。

ツバの部分も小さくて柔らかいので、持ち運びも楽だし、風に帽子があおられることもなし。

ツバが小さい分、日射しが眩しいかも、とかも考えましたが、キャップタイプでも日射しの眩しさは防げないし、そもそもサングラスしてたら関係ないです。

洗い替え用にもう一枚購入は確定です。あとは、耐久性ですかね。

なお、デザイン性は、そもそも人から後ろ指差されないくらいなら十分、と思っている程度の優先順位ですし、かぶっている時の家族の反応も、まあいいんじゃない、と言われたので大丈夫と判断しました。

登山も山スキーもこれでいいんじゃないかなー、と考えています。