アサヒサイクル tチューブ修理費用
アサヒサイクルのtチューブを用いたプロテクティアで、家族が通学していましたが、事故にあい、自転車が壊れてしまいました。
その際に、感じたtチューブのメリット、デメリットをまとめておきます。
自転車の破損状況
家族が自転車で通学している時に、車と接触する事故が発生してしまいました。
家族については、ヘルメットをかぶっていたこともあり、幸い大きな怪我も無く、その点では一安心だったのですが、自転車が破損してしまいました。
状況としては、見通しの良い幹線道路で、自転車用のレーンを走っていたところに、自動車が一時停止を無視して突っ込んできたそうです。車道ギリギリでは止まるつもりだったようなので、速度は落ちていたようですが、完全に車側の責任です。
車が、自転車の前タイヤ部分に当たり、横向きで倒れてしまったとのことでした。
一応、自転車も自走できるとのことでしたが、改めて自転車を確認したところ、ホイールが激しく歪み、フロントフォークも曲がっており、回転するごとに、タイヤとフォークがこすれる状況でした。
競技用自転車を乗っている人間からすれば、よくこれで自走できたな、というレベルです。
普通のチューブタイヤなら、事故の衝撃でパンクしているでしょうし、仮に衝撃ではパンクしていなくても、ホイールが歪んでいるため、これで自走すれば、すぐパンクしてしまうはずです。
改めてクローズドセルのtチューブの頑丈さを認識しました。これは、大きなメリットですね。
修理費用
自転車の状況から、お店に任せた方がいいと考え、持ち込みで修理をお願いしました。
結果、業者に持ち込み修理となり、フロントホイール、tチューブ、タイヤ、フロントフォークの交換となり、戻ってくるまでに2週間かかりました。
費用は13000円と、それなりの費用となりました。
普通の自転車ならば、ここまで時間もかからず、費用もかからない気もします。これは、デメリットですが、tチューブの頑丈さとの引き換えならば、仕方ないとも思いました。
最後に
今回、事故の一報を聞いた時は、ヒヤリとしました。
幸い、相手の運転手は良識のある方だったので、非を認め、連絡先を交換し、家族の方にすぐ一報入れていただき、事後処理もスムーズに進みました。
相手のあることなので、絶対はありませんが、自分も最大限の注意を払いながら、車の運転や自転車に乗るようにしようと思いました。
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