Garmin Fenix5s Sapphire Black購入しました。

カヤック, 登山, 自転車, 道具garmin

Garmin Fenix5s Sapphire Blackを購入しました。

まだ、使いこなせてはいませんが、持っているだけでモチベーションが上がるアイテムです。

経緯

これまで山に行くときはProtrek、普段の生活はスマートウォッチのPebble Timeを使用していました。日常生活では、スマホはいつもマナーモードにしておき、Pebbleで着信、メッセージなどを確認し、必要に応じ、スマホで対応という形を取っていました。

PebbleがFitbitに買収された後も、有志の方の継続サービスを利用させてもらい、電池持ちもいいですし、軽いし不満はなく、2年程度使用していました。

そんな時、家族の腕時計のベルトが切れたと報告を受けました。何かの景品でいただいた、ベルトと時計本体が一体式になっている時計だったため、ベルト交換ができません。

そこで、代わりの時計を購入するならスマートウォッチがいいんじゃないの、というわけで電気屋さんに見に行ったところ、なんとGarmin Fenix5sが展示品限定ということで、通常ありえない値段で売っていました。

いやいや待て待て、展示品だし、バッテリーが心配だろうと思い、確認してみると2018年11月から展示して、バッテリーは切れたら、充電していた、ということ。

それなら、バッテリーのへたりは殆ど無いはずだし、5年保証もつけてくれるとのこと。

しかも、タイミングよくLinePayの20%ポイントバックも実施中。

猛烈に欲しくなってしまいましたが、今日は家族のを買いに来たのだと、自分に言い聞かせていたところ、いざ時計を購入に来た家族は、私の様子を見て、Pebbleを譲ってくれればいい、という声。

というわけで購入してしまいました。

 

開封&使用感

いざ、開封ですが、展示品を箱に入れてくれたのを見ていたので、特に感慨は無し。

でも、格好いいです。

手首が細い自分としてはFenix5Sで大きさとしてはちょうどいい感じです。

バンドはこれまで使用していたProtrekより断然短いです。Protrekはアウターの上から装着することもあるのに対し、Fenix5Sは光学心拍計を活かすためには、直接肌につけることを前提としているので、設計の考え方が違います。

スマホとの連携等はスムーズに終了。

しかし、機能がたくさんありすぎて最終的に使わないものが多くなりそうです。

私が使用しそうなところとして、ラン、自転車、登山、カヤックでは使用できそうなので、これらは追々レビューします。

これまで使用していたPebble Timeと並べてみました(Pebbleが左側です)。重さは、68g。Pebble timeが43gなので、ここは少し重さを感じるところではあるが、まあ慣れるでしょう。

使用感

使用して1週間経過した今の感想です。

日常生活で、もっとも重要視していたスマホのメール、着信はしっかり拾ってくれて、問題なし。

Pebbleよりも画面が大きいだけに見やすいです。

歩行距離、心拍計等もどれだけ正確かはわからないが、データとして取れていると、それなりに楽しい。Pebbleは心拍計がなかっただけに余計にそう感じるのかもしれません。

睡眠時も使用してみましたが、付けっぱなしだと、汗をかくためか少し痒くなる気がするので、1日おきで慣らしていましたが、夜はバンドの締め具合を緩くすることで、痒みはなくなったし、それでも心拍はしっかり取れていそう、ということで、1日付けられる目途はたちました。

通勤の自転車で使用した感触として、GPSの捕捉は速いです。GARMINのハンディGPS etrex20は昔から、山で使用していますが、それよりも衛星の捕捉は速い気がします。

まあ、Fenix5sの場合、前回捕捉位置と大きく異ならないところをスタートとしているため、純粋に比較はできませんが、自転車で出発しようと思い、計測をスタートして、自転車置き場から引き出して、またがった時にはGPSを捕捉しているので、ノーストレスです。

現在サイクルコンピューターが壊れているため、スピードや距離の正確性は比較できていません。しかし、3日間同じコースを走行してのバラツキは、13km走行し最大40m程度なので、十分だと感じています。

次のサイクルコンピューターを物色している最中でしたが、Fenix5Sで代用することができそうです。

最後に

持っていると楽しい道具です。

早く、他のアクティビティでも使用してみたいです。