人狼村からの脱出 面白かったです
ある日、家族で会話をしている時に、昔、ゲームブックというものがあったんだ、という話になりました。
現在でもあるのかと調べてみたところ、ほとんど出版されていない状況のようです。
今考えると、ソーサリーシリーズとか、突然ゲームオーバーになる無茶な設定を頑張って進めたものですが、スマホ等色々遊ぶものがある現在、流行るものでもないのでしょうね。
ただ、その調べている段階で、一冊興味を惹かれる本がありました。
それが、”人狼村からの脱出”でした。
人狼ゲームから派生したゲームブックのようですが、謎解き等も盛り込まれており、子供にも楽しめそうなので、購入してみました。
人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)
レビュー
購入後、子供と二人で、どちらが早く終了できるか競争していましたが、約2ヶ月かかり、ようやくクリアすることができました。
謎自体、色々工夫してあり、ひねりすぎの無理やり感もなく、納得のいく謎と回答となっています。
子供とどちらが早く終了するか競争していたのですが、相手が詰まった謎を自分が解けていた場合には、鼻高々とヒントを出し合い、結果的に出版社から提示されたヒントは一度も見ずにすみました。
お互い、最後の謎については詰まってしまったため、意見を出し合うことで、感動のフィナーレ(笑)に到達することができました。
子供の頭の柔らかさは、やはり見習うべきところがありますね。
小学生高学年からなら、トライできると思うので、子供と一緒にやってみると、色々話しが弾んでオススメです。
人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)
気に入ったので、次のシリーズも購入してみました。
こちらも解き終わったらレビューしたいと思います。
ふたご島からの脱出 少年は戻りたいと思った。少女は救いたいと願った。 (脱出ゲームブック)
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