ブラザーHL-3170CDW 年賀状印刷

パソコン周辺機器

今更感がありますが、ブラザーHL-3170CDWの使い勝手がいいので、紹介しておきます。

これまで我が家では、多分大多数の人と同様にインクジェットプリンターを使用していました。

確かに、写真印刷等は非常に綺麗です。ただ、インクがすぐなくなってしまい、印刷コストが高い。

また、インクジェットは使用しようとした時に、インクが詰まっているとか、インクが無いとかで、すんなり印刷できないことがあります。

(これは、コストパフォーマンスが良い詰め替えインクにしたこともあり、顕著に発生した影響もあるのかと思います)。

レーザープリンターの導入検討

そこで、インクジェットプリンターが必要か改めて考えてみました。

家で、プリンターを必要とするのは、年賀状、地図印刷(登山、山スキー、自転車ツーリング等)、写真印刷、子供関連資料印刷(役員関連等)などです。

この中で、インクジェットである方がいいのは写真印刷だけです。

写真印刷は、祖父母に渡すために行うのが殆どで、昨今はコンビニ印刷でも代用でき、自宅でする必要が無いと切り捨てます。

となると、無理にインクジェットである必要性はありません。

そこで、レーザープリンターを検討してみると、フルカラーのレーザープリンターがインクジェットプリンターより少し高いくらいの値段で入手できます。

そこで、色々検討した結果、我が家ではフルカラー印刷、無線対応(各種デバイス対応)可能というところで、ブラザーのHL-3170CDWを選択しました。

HL-3170CDWで年賀状印刷

実際購入して使用したところ、置くスペースだけは考慮しなくてはなりませんが、

  • 無線で大概のところに設置可能。
  • スマホとも連携でき、思い立ったらすぐ印刷できる。
  • 文字印刷の綺麗さと速さ。

などなど、これを買って良かったと思う状況でした。

そして、今回この記事を書こうと思った発端ですが、今年は年賀状印刷にも使用したので、その状況をお伝えしたいと思います。

まず、最初にお断りしなくてはなりませんが、写真印刷は圧倒的にインクジェットの方が綺麗です。

これまでの我が家の年賀状は、インクジェット用年賀状に、写真関連中心でデザインし印刷していましたが、レーザープリンターに変えたので、昨年までの路線は悲しくなる出来栄えなので、取りやめました。

そして、通常年賀状にイラスト中心で印刷することにしました。これはこれで、別に拘りがないので問題ありません。

最大の懸念点は、レーザープリンターは印刷構造上、熱をかけて巻き込む機構となっているため、反りが非常に発生しやすいということです。

HL-3170CDWはハガキ印刷可能となっていますが、方式としては、1枚ずつ前から後ろに通す方式か、給紙カセットに入れて後ろから取り出す方式です。

1枚ずつは年賀状印刷には不適当というところで、カセットからの印刷を行なったところ、どれくらい反るか写真で確認してみました。裏だけ印刷後の反りとそのハガキを次に表印刷した結果です。

裏だけ印刷
裏印刷後、表印刷

結論として、片面印刷ずつ行えば、詰まりも発生せず、反りも私としては許容範囲でした。

というわけで、年賀状印刷も問題無くできて、このプリンターを買って良かったなー、と思っています。

なお、他のレーザープリンターは使用したことがないので、HL-3170CDWが他のカラーレーザープリンターと比較していいかどうかはわかりません。

しかし、我が家の使用用途しては、インクジェットプリンターよりは、HL-3170CDWの方が使い勝手が圧倒的に良く、買って良かったものの一つと考えています。