HL-3170CDW(レーザープリンター)で濡れに強い1/25000地図を作成
趣味で、山スキーをしています。
1/25000の地図が必要なのですが、ほぼこれでいいだろう、という運用方法を見つけたので記事にしておきます。
1/25000地図運用遍歴
地形を読み解くには、1/25000地図が必須です。
最初は、国土地理院発行の地図を、濡れ防止のために頑丈なビニールに入れて、持ち歩いていました。
しかし、国土地理院発行の地図は、自分の行きたい場所が、たまたま数枚のエリアに渡っていた場合、何枚も持ち運ぶ必要があり、嵩張ってしまい邪魔でした。
そこで、自分でインクジェットプリンターで必要なところだけ印刷して、持ち歩くようになりました。
しかし、濡れ防止ビニールの折り目の所が見にくかったり、折りたたみにくかったりして、これも、いまいち不満。
ラミネートをしてみたところ、これはなかなかきれいに見ることができ、水にも強く、なかなか良かったのですが、折りたたみにくく、ポケットに入れていると取り出しにくいと、これまた若干の不満がある。
というわけで、長年不満を抱えながら少しずつ、自分なりに改良して運用してきました。
レーザープリンター で合成紙に印刷
過去記事で書いてあるように、レーザープリンター を導入しています。
レーザープリンター のインクは樹脂を焼き付けるタイプなので、インクジェットのように水に滲むようなことはありません。
ただし、普通の紙だと、水に溶けてしまいます。
そこで、樹脂製の合成紙を入手し、印刷してみました。
すると、水に濡れても問題なし、樹脂の紙なので、強度はあるが、薄いので折りたたんでも嵩張らず、それなりに腰がある、とこれまでの不満が全て解消されました。
合成紙といっても、色々ありますが、紙ベースで、それに混ぜ物がしてあるものではダメです。
原材料が樹脂でないと、濡れ、強度とも不足します。ここがポイントですね。
私が購入したHL-3170CDWは両面印刷も可能なので、持っていく枚数も減らせます。
今年の山スキーはこの方法で行こうと思います。
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