Source社ハイドレーション ワイドパック 2.0リットル 調子いいです
Source社のハイドレーションパックを登山で使用していますが、非常に使い勝手がいいので、記事にしておきます。
ハイドレーションパック
ハイドレーションパックを初めて使用したのは、20年くらい前でした。MTBのレースの賞品でCamelbakのハイドレーションパックをいただき、使用したのが初めてのことです。
せっかくいただいたので、数回使用したのですが、正直使い勝手はあまりよくありませんでした。
飲んだ後、そのまま口から離すと、ポタポタと水が垂れてしまって、水が無駄になってしまうというのが、一番嫌でしたね。
当時は、ロック機構など無かったので、それを防ぐためには、飲んだ後、一度息を吹き込んで水を戻すという動作をしなければならず、それがストレスに感じ、結局数回しか使いませんでした。
そんな経験があったため、ハイドレーションパックはあると便利だなとは思いつつ、20年間手を出すことはありませんでした。
しかし、お店で昨今のハイドレーションパックを見てみると、色々改良されており、これならばストレスなく使用できるかもしれないと感じ、購入してみました。
SOURCE社 ワイドパック 2L
購入したのは、SOURCE社の2リットルのハイドレーションパックです。軽い方がいいので、キャップの無いタイプにしました。
正直、聞いたことのないイスラエルのメーカーでしたが、見た感じの作りが非常に良かったですし、個人的にはこのような小道具の市場で後発で入ってくるというのは、それなりの自信があって入ってくるのだろうと考えたところもあります。
実際、使用した感じとしては、20年前とは比較にならないほど進化していました。
飲み口のロックがひねるだけで、非常に簡単にできるようになっています。
また、飲み口もL字型になっていて、飲みやすく、口から外しやすいです。
そして、本体とホースの取り外しが容易で、しっかり取り付けられる。
あとは、乾かしやすくなっている等も売り文句ですが、まあそうはいっても乾かないです。自分で最後にさっと手を入れてキッチンペーパーかなんかで拭いた方が、よっぽど早くきれいに収納できるようになります。
残量がどれくらいか見えないので、予備の水分を持ち運ぶ必要はありますが、止まらずに水分補給できるのは、山行のスピードアップに繋がり、疲労も少なくなりましたので、今後も重宝していくと思います。
昔のイメージだけで考えず、新しい道具も色々触ってみるべきですね。
ただ、問題は、私の持っているリュックが古すぎて、ハイドレーションシステムに対応できるのが1つしかないことですね。
あー、リュックも新しいのが欲しいな。
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