山行記録。タグドライフギアなら継続できるかも。

スキー, 登山

皆さん、山行記録とかどのように取っているのでしょうか?

私は、過去メモ帳を持ったり、スマホでの記録取得を試みましたが、長続きしたことがありません。メモ帳は山行でポケットに入れておいてグチャグチャにしてしまったり、スマホはすぐ手の届くところにしまいにくかったりで、記録自体が面倒になり、すぐやめてしまいました。

今回、これなら継続できるかも、というのをみつけたので、記事にしておきます。

ハイモジモジ タグドライフギア

そもそも、私の場合の山行記録の目的は、どこにどのようなコースで行ったのかの記憶の補填と、どんなことがあったのかを記録することで、その当時の感情を呼び覚ましたいと思ったからです。

繰り返し同じコースを選択して登るということを行わない私としては、以前と比べてどれくらいコースレコードが変わった、というような見方はしません。

ただ、これまではしっかり山行記録を残して、あとで見返せるようにしようと思って開始しても、長続きした試しがありません。

山行記録をつけられる人が、憧れですらありました。

今回、タグドライフギアを購入して、山行記録をつけ始めたところ、現在4回目までは記録をつけることができました。

これまでと違って、私が続けられた理由の第一は、タグドライフギアが耐洗紙でできているため、水で濡れても破れないということです。

実際の使用4回中3回は山スキーでの記録だったのですが、ポケットに入れておいて、濡れたグローブで触って取り出しても、少しよれますが、破けることはありません。

製品のHPでは、雪に埋めてみた、とか極端なことを行っていますが、大丈夫みたいです。

その他、上記と同義ですが、頑丈なので、ズボンのポケットに適当に放り込んでおける、ということです。
カラビナを通す穴はついているのですが、山スキーの場合、藪をかきわけたりすることもありうるので、あまり余計なものをブラブラさせておきたくはないと思い、現状未使用です。夏山用としては、ぶらさげて使用してみようと思います。

その他、使用時の工夫としては、グローブをしているとめくりにくいので、ペットフィルム状の付箋紙を張り付けることで、めくりやすいようにしました。ペットフィルム状の付箋紙なので、濡れても大丈夫ですし。

あと、書くものとしても、濡れても文字が滲まない油性で、逆さにしてもインクが出る加圧式のペンを導入することで、現状は快適です。

最後に

色も何種類かありますが、2019/5時点では、カーキだけがなぜかお安く売っていたので、買い足ししてしまいました。ちなみにポケットに入れやすいようにSサイズを選択しています。

記憶は薄れていく一方なので、しっかり記録を残せるようにしていきたいと思います。