登山してきた4日後に浅間山が噴火

登山

先週2019年8月3日、浅間山の前掛山に登山に行ってきたのですが、その4日後に浅間山噴火ということで、驚いたので記録として残しておきます。

2019年8月3日(土) 浅間山登山

2018年8月3日、会社の同僚と浅間山に登山に行ってきました。夏季休暇登山前の足慣らしとして、前日に急遽計画となりました。ルートとしては、

車坂峠→トーミの頭→草滑り→前掛山→Jバンド→黒斑山→車坂峠

というルートで、暑さを警戒していましたが、標高の高さと雲が所々で出る天気だったこともあり、気持ちよく初めての前掛山を堪能してきました。ルートとしては、短いルートながら変化があり、好ルートですね。秋に来ると、また全然違ってきれいだろうね、なんて話をして、帰宅しました。

2019年8月7日(水) 浅間山小規模噴火

ところが、その4日後浅間山で小規模ではあるが、噴火発生。警報レベルは1だったのに、と非常に驚きました。

浅間山は24時間体制で監視されているということもありますし、これまで噴火の前兆はわかりやすかったとのことですが、今回の噴火は、これまでと違うプロセスで発生した可能性があるとのこと。

過去、御嶽、草津の元白根で発生し多数の被害者を出した噴火も、無警戒の時に発生したということを鑑みても、火山の噴火は予想しきれないのだと改めて感じました。

今回の噴火も夜22時8分発生とのことだったので、怪我人はなかったらしいですが、もしこれが週末の昼間だったら、被害者が出た可能性も高いし、自分が被害に遭っていたかもしれません。

注意のしようもありませんが、火山を登山するには、そういうリスクがあるのだと肝に命じるようにはしようと思います。

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Posted by ウィラ