タントLA660 カーナビ設置
13年間乗っていたクリッパーですが、エアコンも効かなくなってきているため、乗り換えることにしました。
色々悩んだのですがタントの4WDターボLA660にしました。
タントLA660
タントを選択するに当たり、色々比較試乗をしました。
狙いは軽ハイトワゴンなので、一般的に比較するであろうスズキ スペーシア、ホンダ N-BOX、少し変わったところとして新しくなったダイハツ アトレー等です。正直、クリッパーから比較すると乗り心地もパワーも全く問題なし。しかし、アトレーは家族を乗せるとなると後部座席が少し厳しいと、我が家では判断し、候補から除外しました。
あとは、スキーにも行きやすいように、4WDで最もコストパフォーマンスが良いのはどれかと考え、タントに決定となりました。
契約したのが2022年1月で、車が納車されたのが4月なので、当初見込み3ヶ月の予定通りに納車されました。
カーナビ装着について
さて、ここからが本番です。
純正カーナビは保証はいいけれど割高なので、どの車を選択しても自分で購入してつけようと思っていました。
ただ、ダイハツさんは、純正ナビ装着用アップグレードパックというオプションがあり、GPSやテレビアンテナ、バックカメラがついているパッケージがオプション設定されています。
25000円とそれほど高くないし、これを選択しておけば、カーナビの設置が捗るということで、オプションとして購入しました。
部品購入
さて、部品として購入したのは以下となります。
・カーナビ パナソニック CN-HE01WD
フルハイビジョンで、そこそこの値段で在庫があったものという理由で選択。パナソニック独自のキャンペーンをやってたので少しお得になりました。
・ダイハツ用のカーナビ取り付けキット エーモン工業D2553
・バックカメラ配線 データシステム RCA103D
ダイハツの純正バックカメラ配線は通常配線と異なっているため必要とのネット情報から入手。
・ドライブレコーダー ユピテルADR-2000SW
フロントとリアのカメラ。近くのオートバックスで安く売っていたので、購入してついでにつけることにしました。
カーナビ取り付け
さて、まずは部品の配線を行なっておきますが、全て説明書通りはめ込んだのがこちらです。
ドライブレコーダーも同時に取り付けるので、カーナビのアクセサリー電源からドライブレコーダー用の電源取り配線も行なっています。
さて、いよいよ取り付けです。
オーディオパネルは、まず前に枠を引っ張り、残りの部分を上に叩き上げると外れます。中を見ると配線がテープ等で止まっているので、全て引き出します。我が家に来たタントの場合、しっかり各種配線が固定されていたので、よく見ないと見逃します。
全て引き出したところは以下の様子。
カーナビだけでしたら、GPS等も全て設置されているので、配線繋げてカーナビを固定すれば終了。
懸念していたバックカメラもRCA103Dのおかげで問題なく映ります。
TVアンテナもGPSもバックカメラも設置されている純正ナビ装着アップグレードのおかげで楽々でした。
ドライブレコーダーの取り付け
今回は同時にドライブレコーダーも取り付けるので、グローブボックスを取り外して裏側の配線を通します。
ピラーの部分に配線を隠しますが、そのまま内張は外れないので注意。フックを90度回す必要があります。
あとは、リアに向けて配線を通しますが、ここで私は大失敗しました。
リアランプの配線に沿わせようと思い、ゴム蛇腹まで外しましたが、どうあがいてもプラグが通りません。
悔しいので、プラグを切り離して通しましたが、半田付けしても導通しなくなってしまいました。無念・・
せっかくのリアカメラが無駄になってしまったので、そのうちリアケーブルを購入して対応することにします。
ネットでリアに配線している人がいるようですが、どうやって配線したんだろう。
最後に
ドライブレコーダーのリアカメラは現在も稼働できていませんが、他は無事終了で家族からもお褒めの言葉をいただきました。
しかし、最近の軽自動車は快適ですね。オートライトとアダプティブクルーズで、夜間運転も高速も楽々。登山の足としてのパワーも十分だと思います。
一つ難点は、フロントガラスが立っているためか、虫の付着が多い気がしますが、まあ仕方ないかな。
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