Salomon Sonic RA2からAsics GT2000 8に切り替えました

ランニング

以前の記事でゲルカヤノからSonic RA2に切り替えたという記事を書きました。

Sonic RA2を履いて、ランニングしていましたが、全体的な足の締め付けが強いせいか、ある程度の距離を走っていると痺れが出てくるので、別のシューズを購入することにしました。

Asics GT2000 8購入

Sonic RA2ですが、足幅がゲルカヤノより細いのはわかっていましたが、普通に履いて少し走る限りは特に違和感がありませんでした。

しかし、ある程度の距離(7kmくらいから)を走っていると足に痺れを感じます。

紐を締め付けすぎているのかとか、履いているとある程度なじんでくるかとも思い、80kmほど色々調整しながら継続して使用していましたが、痺れは改善しません。

ランニング終了後、しばらくたつと治るのですが、苦痛を伴うためランニングがあまり楽しくなくなってしまいました。

そこで、ちょっともったいなかったのですが、新規にランニングシューズを購入することにしました。

購入したのは、Asicsの初心者用定番シューズのGT2000です。9が出ていましたが、少し安くなっていた8を購入しました。これまで履いていたゲルカヤノが何も問題なかったので、同一メーカーのシューズを選択しました。

重量は、インソールを抜いて26.5cmで273.5g。Sonic RA2が227.5gだったので、重量は重くなっています。

懸念の足幅ですが、インソールを比較するとSonic RA2の方がわずかですが、小さいです。(下側がGT2000で、上の青のインソールがSonic RA2)

インソールだけでなく、アウターの形状も影響すると思いますが、通常履いている程度では感じないものも、長時間負荷をかけ続けると、私の場合、痺れという形で出てくるのですね。実際にGT2000で70km程度走りましたが、痺れは一度も発生していません。

微妙なんだな、と思いましたし、私の場合、今後Asics以外のメーカーはなかなか手を出しにくくなってしまったとも言えます。

また、履き比べて感じたこととして、GT2000は反発を感じられますが、Sonic RA2は反発を感じません。

これは、怪我防止という観点で設計されたシューズの特性なのでしょうから、良し悪しは何を目的にするかだと思いますが、私のような初心者でもシューズの違いを感じることができる、ということには驚きました。

とはいえGT2000も初心者用なので、衝撃を吸収するようにはなっているので、更に競技用として設計されているものは、どんな感じなのか興味が湧いてきます。

まあ、それはしっかり走りこんで、衝撃に耐えられるような足になってからのお楽しみとしたいと思います。

その他、ソールの作りもゲルカヤノとかSonic RA2とは違います。少し硬そうだから、ゲルカヤノよりはもってくれるかな。

Sonic RA2は普段履きとして使用するか、家族に譲ることにしようと思います。