スキーシールの保管方法

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例年GWまでは山スキーをやっていますが、今年は雪解けが早いこともあり、GWに冬の遊び道具をしまうことにしました。

冬物の保管で、もっともトラブルを生じやすいのは、スキーのシールの保管方法ではないでしょうか。私も、過去にシールを網型のチートシートにつけて保管していたところ、糊がベタベタになってしまい、全て剥離して塗り直すという作業をせざるをえなかったことがあります。

先達の方たちも、色々な方法を実施していますが、私はこれから記載する方法で、過去5年以上シールでのトラブルを回避できているので、ニッチな分野とは思いますが、記事にしておこうと思います。

シールの保管方法

シールの糊部分ですが、経験上、水分が残っていて、かつ高温になるとダメになってしまいます。そのため、冷蔵庫に入れるのが手っ取り早いのですが、汚れているシールを冷蔵庫に入れるのは、家人に却下されてしまいました。

そこで、シールをよく乾燥させた後(といっても、吊るしていただけですが)、オーブンペーパーにシールを貼り付けます。貼り付けた糊の面側からアイロンを当て、更にしっかりくっつけます。

アイロンの温度は糊がダメにならない程度の低温で、行うようにしてください。

アイロンをかけることで、糊の粘着性を回復させるのと、オーブンペーパーと密着性をよくして、水分が入りにくくすることを狙っています。

あとは、表面にシールの撥水剤を塗って、保管するようにしています。

私の場合は、これでトラブル知らずなので、もし困っている人がいましたら、やってみてください。

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Posted by ウィラ