2018年8月 マイニング状況

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仮想通貨市場は冷え込み、動きがほぼ無くなってしまっている状況ですが、マイニング自体粛々と行なっています。

マイニング開始後、初めての夏ですが、この暑さは機械に対して非常に厳しい状況だと思います。みなさんどのように乗り切っているのでしょうか?

現状のマイニング周辺環境と対応

私の場合、空いている部屋にマイニング機を設置しているのですが、二階ということもあり、昼間の室温は35℃を優に超えます。

我が家の電気料金体系は、現状は無くなってしまった家電上手というプランです。これは、夜の電気代を安くして(12.25円/kwh)、代わりに昼間の電気代が高くなっている(夏季38.72円/kwh、それ以外31.73円/kwh)プランです。

そのため、人がいる時ならばともかく、人のいない昼間にマイニングのためにエアコンを使用すると、赤字になってしまいます。

サーキュレーターを使用して、空気を循環させてはいますが、部屋自体が暑いので、効果は非常に少なく、Power Limitを絞っても、グラフィックボードが80℃を超えてしまい、これから先、頑張ってもらうのに、故障の不安を感じてしまいます。

そこで、対応策として、昼間はマイニングしないことにしました。

帰宅後、マイニング開始し、出社前にマイニングを止める。

面倒ですが、夜ならば若干涼しいので、故障を心配するより、ずっと気が楽です。しかも、安い夜の電気代なので、仮想通貨が下がっていっても赤字にもならず、心理的に楽。

設備にかけたお金を早く取り返したいという気持ちもありますが、仮想通貨市場に資金が戻ってくるのはまだ先のことになると思うので、のんびりと枚数を少しずつ増やしていく方がいいかと思います。

9月30日以降、通常料金になったタイミングでしたら、涼しくもなってきていると思うので、その時には、また1日頑張ってもらおうと思います。