Genesis Miningマイニング終了。投資効率−90%でした（泣）。
Genesis Miningでマイニングを申し込んでいたのは、過去記事で報告をしておりました。
投資した金額を取り戻すのは厳しいとは思っていましたが、最近振込が全くされていないことに気づき、確認してみました。
Genesis Miningの契約と投資結果について
Genesis Miningの契約は、最初に払った金額に対して、手数料を差し引いた金額がマイニング費用として振り込まれます。
私が、申し込んだビットコインのマイニング契約は、永年ですが、メンテナンス費用として１日、1GH/s当たり$0.00028が必要となっています。マイニングされた金額に対して、メンテナンス費用が支払えなくなった時点で、マイニング終了ということになります。
私の場合、12.5TH/sのハッシュパワー（マイニング能力）だったので、1日当たりの手数料は、12500GH/s X 0.00028USD X 110円 ＝ 320円 です。
で、現状最後に振り込まれたのは、0.00021938BCH。約13円。。。。
振込金額とメンテナンス費から考えて、メンテナンス費が確保できなくなったということでしょうね。
で、トータルでどれくらいバックされたかというと、、、、178USD。
当時約20万円分、振り込んだので、約1/10の回収。−90%・・・・・
悲しい結果に終わってしまいました。
振り返り
良い勉強代だった、などと大人の意見を書くことはできませんが、悔しいので、振り返りだけはしておこうと思います。
仮想通貨市場がこれほど一気に冷え込む、というのはお祭りの真っ只中にいた自分には、予測はできませんでした。しかし、考えるに、このGenesis Miningは申し込んでから、実際に開始されるまで、約4ヶ月かかっています。すぐにマイニングが開始されれば、お祭りの中にいたので、ここまで悲しい結果にはならなかったでしょう。
もちろん、マイニングが開始されるのが4ヶ月後と知っていたうえで契約したのですが、このように時間差で行う投資、というのは、市場動向を抜きにしても、キャッシュフローの点で、行わない方が良かったのだろうな、と今では感じます。
救いは、当時仮想通貨間の取引で利益を出していたビットコインで支払いをしたため、新たに持ち出しをしなかった、ということくらいです。投資で獲得した利益で、次の投資を行うようなサイクルの方が、リスクが少ないという当たり前のことを、改めて実感しました。
今後、仮想通貨価値が10倍以上になって、クラウドマイニング投資も大成功、と振り返って言えれば幸せですが、さすがにそこまで楽観的にはなれませんね。
というわけで、私のクラウドマイニングの投資は大失敗でしたが、自分のマイニングは粛々と行い、次の仮想通貨市場の盛り上がりを待つこととします。