コーヒーメーカー Panasonic製 NC-A56がオススメ

家電家電

唐突ですが、、、コーヒー好きです。

これまで、インスタントコーヒーでは物足りなくなり、挽いてある豆を買ってきて、コーヒーメーカーで入れたりしていましたが、どうも納得いかず、家族で他に飲むものもいない関係上、コーヒーメーカー自体がお蔵入りしていました。

しかし、最近どのコンビニでも飲むことのできる、豆から挽きたてのコーヒーの美味しさを再認識し、なんとか美味しいコーヒーを自宅で飲みたいと思っていました。

しかし、面倒臭がりなので、自分で豆を挽いてコーヒーを飲むなどは、自分でもできないと思っていましたし、家族からも絶対無理だから辞めておけと、止められていました。

全自動コーヒーメーカー NC-A56

もうこうなったらネスカフェのドルチェとかしかないか、と思っていましたが、よくよく調べてみると、豆と水を入れるだけで、自動で豆を挽いてコーヒーを入れてくれ、しかも後片付けが楽なコーヒーメーカーが出ているそうではないですか。

それがPanasonic製NC-A56です。2014年発売だそうで、何故これまで知らなかったのか、悔やまれるくらいです。

しかし、家族からは、どうせ面倒になって使わなくなるからと言われて、買ってもらえず、仕方なく自分で購入しました。

それから、約半年使用。個人的には2017年買って良かった道具No1となり、家族からもよく続いていると言われますので、コーヒー好きで、面倒臭がりのあなたに紹介したいと思います。

このコーヒーメーカーの特徴は、豆と水を入れて、フィルターをセットし、スタートすれば、自動で豆を挽いてくれてコーヒーを入れてくれるところです。

同じPanasonicの後発機種NC-R500、R400は豆を挽いた後に、挽いた豆をフィルターに移し返す必要があります。面倒です、というか、私なら使わなくなってしまうと思います。

片付けも、サーバーとフィルター部分を取り外して、軽く水で流すだけと、非常に簡単です。

あとは、実際に行って感じたこととして、挽いた豆(粉状)と豆自体を扱うのでは、ストレスが全く違います。豆はこぼしにくいし、こぼしても拾えばいいだけ。対して、粉なこぼしやすいし、こぼしたら拭き取るのが手間、というところで、豆を扱うのは気分的に楽です。

ただ、この機種の使い勝手は非常にいいのですが、欠点が一つあります。それは音です。豆を挽く時の音が非常に大きい。これは豆を挽く音自体ではなく、豆を挽く時のモーターの稼働音が大きいですね。

もっと静かなモーターは無いものでしょうか。壊れたら改造してみようと思います。

どれくらいの音かというと、深夜のアパートでは気が引けて使用できないと思います。一軒家仕様です。今は慣れたようですが、うちではいきなりコーヒーメーカーを動かすと、子供がビクッと驚いていたくらいです。

この音だけは、自分の使用環境を踏まえ、検討された方がいいと思います。

最後に

NC-A56を手に入れたならば、是非コーヒー豆の挽き具合を粗挽きで淹れてみてください。コーヒー豆の匂いがよく出て、個人的に非常にお気に入りです。

このコーヒーメーカーを購入してから、仕事場には保温水筒に入れて持って行き、外出の際にも同様に持ち出しており、コンビニのコーヒーを買う機会が激減しました。

豆の焙煎状態、豆の種類によって、味がこれだけ変わるのだな、というのも色々試すことができるので、楽しいです。

コーヒー好きで面倒くさがりの方、試してみてください。

ハンドミルで豆を挽いてというのも憧れますけれどね。いつかやってみたいです。